コード:合うものを先頭に、サイトに拒否されたら
OTP Pink がいま開いているサイトのコードをどう選んで先頭に出すか、クリップボードをどう消去するか、そしてサイトにコードを受け付けてもらえないときに何を確認すればよいかを説明します。アカウントとサイトの紐付け方も扱います。
どのコードが先頭に来るか
一覧の先頭には、現在のタブのサイトに紐付いたアカウントが github.com用 のようなラベルの下に並び、すべてのアカウントを通常の順番で表示し直すボタンもあります。パネルは推測しません。アカウントがサイトに紐付くのは、次の3つの方法のいずれかです。
- サイトのページから追加した。 設定ページで見つかったアカウントは、そのサイトに紐付きます。
- そのサイトでコードをコピーしたあとに紐付けた。 そのアカウントが紐付いていないサイトでコードをコピーすると、パネルが サイトを紐付け を提案します。紐付けるのは、それを押したときだけです。今はしない を押すと、パネルが開いている間は、その組み合わせについて尋ねなくなります。
- 手動で。 アカウントのカードの サイト に、
github.comのようにホストを1行に1つずつ入力します。そのサブドメインも含まれます。
パネルがサイトを知るとき
標準では、パネルがタブのアドレスを知るのは、OTP Pink を開いたタブだけです — ツールバーのボタン、コンテキストメニューの項目、またはご自身のショートカットで開いたときです。ほかのタブでは、一覧を通常の順番で表示します。
これを変えるのが どのタブでもサイトのコードを表示 の設定です。オンにすると、ブラウザに tabs 権限を求めます。ブラウザはこれを、Chrome と Edge では「閲覧履歴の読み取り」、Firefox では「ブラウザーのタブへのアクセス」と表示します。これにより、ブラウザは拡張機能にタブのアドレスを渡せるようになります。OTP Pink が読むのはアクティブなタブのサイトだけで、何も送信せず、サイトを保存するのはアカウントに紐付けたときだけです。オフにすると、パネルは OTP Pink を開いたタブを基準にする動作に戻ります。
コピーとクリップボード
コードを1回クリックするとコピーされます。クリップボードは標準で30秒後に消去されます。この時間は30秒から5分まで、または「消去しない」に設定できます。ブラウザは OTP Pink にクリップボードの中身を見せないため、消去すると、コードのあとにコピーしたものも消えます。
アカウントを探す
サービス、アカウント名、タグで検索できます。よく使うアカウントはピン留めしてください。アカウントはカードからフォルダに入れられ、一覧の上のチップで1つのフォルダに絞り込めます。
サイトにコードを拒否されたら
- パソコンの時計を確認してください。 時間ベースのコードは時計に依存しており、1分ずれた時計ではサイトに拒否されるコードになります。アカウントを追加した時刻より時計が数分以上遅れていると、パネルが警告します。システムの時刻を直してください。直せない場合は、設定の 時刻の補正(秒) で、前後どちらにも最大1時間まで調整できます。
- カウンターベース (HOTP) のアカウントは、次のコード を押すたびに進みます。サイトがそのコードを受け取ったかどうかに関係なく、押すたびにコードを1つ使い切ります。
エラーアイコンのある行
カウントダウンのリングがあるはずの場所にエラーアイコンが表示された行は、拡張機能がそのアカウントのコードを計算できなかったことを示します。アカウントを削除し、サイトで新しいキーを発行して追加し直してください。
ロックのしくみは ロックとパスワード にあります。クリップボードの消去の限界と、フィッシングについては セキュリティのページ にあります。